2021.01.18
2019年度の「かがわAIゼミナール応用講座」のなかで行われたAI技術を使ったコンペティション(AIの性能を競う競技会)で、弊社の従業員が優秀な成績(優勝1回、上位入賞2回)を収めたということで、講座を主催する香川県の産業政策課の方から賞品としてトロフィーなどをいただきましたので紹介いたします。
2019年度の「かがわAIゼミナール応用講座」は、2019年11月から2020年1月にかけて高松市と三豊市で開催されました。深層学習をはじめとする最新のAI技術を実践的な形で学べるものでした。弊社からは3名が参加・受講しました。
講座のなかで応用課題のひとつとして、実際にAIを作って受講者同士で性能を競い合うコンペティションが2回実施されました。
第1回目のコンペティションは、PUBGという多人数参加型のゲームのプレイヤーのスコアデータをもとにプレイヤーの最終順位を予測するAIを作り、AIの予測精度を競うというものでした。(コンペティションで使われたデータ)
第2回目のコンペティションは、寿司やラーメンやピザといった様々な種類の食品画像を分類するAIを作り、AIの分類精度を競うというものでした。(コンペティションで使われたデータ)
弊社の参加者は、第1回目のコンペティションは優勝1名、準優勝1名、第2回目のコンペティションは3位入賞1名という結果に終わりました。
コンペティションで優秀な成績を収めたということで、トロフィーなどの賞品をいただきました。(講座自体は2020年1月に終了していましたが、新型コロナウイルス感染症の流行等のため、実際の授与はこの時期(2021年1月)となりました)
第1回コンペティション優勝の賞品として、トロフィー(ツームストーン)と、書籍1冊(『ディープラーニング活用の教科書 実践編』)と、講座を提供されていた東京大学の松尾研究室の特製ボールペン(「Matsuo Lab.」という刻印が入っています)をいただきました。
また、第1回コンペティション準優勝と第2回コンペティション3位入賞の賞品として、書籍2冊(『ディープラーニング活用の教科書』と『ディープラーニング活用の教科書 実践編』)と、松尾研究室の特製ボールペンをいただきました。
弊社では今後も社内のAI技術の向上に取り組み、お客様の課題解決に役立てていきます。
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